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2023年ブルゴーニュ研修旅行①
Lou Dumont
ルー・デュモン 訪問

今回、直行便でも安いチケットはあったものの知らない国にも寄りたいなーということで初のカタール航空で行くことに、、 カタール航空は乗り継ぎ時間が長めの方に(8時間から24時間)ホテル代が無料になると聞いてちょっと調べたら4-5星のホテルが一泊14ドル〜ということで調子に乗って2泊してしまいました。とそれはともかくカタールの話は別なブログに書くとして、ブルゴーニュ最初の夜はルー・デュモンの仲田さんのところに行ってきました。 実はボーヌにずっと泊まる予定でいたのですが、さすが無計画な私、エアチケットとホテルを予約すれば大丈夫だと呑気に構えていたらカタールからシャルルドゴール空港経由でガール・ド・リヨンに着くのが16時だとボーヌ駅に着くのが22時になると判明。 さすがにボーヌにその時間着いても食事も出来ないしどうしたものかと困っていたらちょうど仲田さんから訪問依頼の返事が来て 『石井さんの滞在期間は出張でいないんですよー。到着日の夜ならいるんでいらっしゃいませんか?』と神の声が、、 よく調べると夕方になるとディジョン駅からボーヌ駅の接続が極端に悪くなるだけでディジョン駅には18時過ぎには着くとなり、仲田さんに相談すると 『じゃあ、その時間にディジョン駅に向かいに行きますよー』と再び神のようなお言葉が、、 結局お言葉に甘えて(甘えすぎだろ!)迎えに来てもらってなんとか無事に到着。 ここ数年タイミングが合わず仲田さんのところに行けてないなーと思ったらなんと14年ぶりの訪問!さすがに申し訳ないないので(仲田さんの都合もありますが、、)これからは定期的伺いたいと思います。 そう、14年ぶりとなるとジット(貸別荘?!)が出来ていたり、セラーが拡張されたりで記憶とは全然違う世界観にになってました。 そして味わいもよりナチュラルに優しいワインに変化していて正直驚きました。 ここ数年、ACブルゴーニュは毎年オンリストしていたものの上位のキュヴェのテイスティングをサボっていたなーと改めて反省しました。 テイスティングをしながら仲田さんの話を聞いているとナチュールというか、より自然な余計なことをしないワインを目指しているんだなーと思っているとそれを見透かしたように 『最後に自家用に造ったヴァンナチュールを飲みませんか?』とまさかの提案! そのワインを飲んで『なるほどこういことか!』と今まで自分

フランス研修2019⑨
Cecil Tremblay
セシル・トランブレイ訪問

ダヴィド・デュバンさんの後はモレ・サン・ドニへ向かい 今回最後の訪問先、セシル・トランブレイさんへ、、 今までそれなりに生産者には行きましたが 一番きれいなセラーだと思います。 それぞれのキュヴェをデキャンタに 移していてくれてちょっと感動しました、、 セシルさんと愛犬と、 セシル・トランブレさんへの初訪問、、 とりあえず素晴らしかった!とだけ書いておきます。 次回もかならず伺います! では次回はパリについて、、 Bourgogne Wine Bar  Cabotte TEL:  03(3462)7790 12-5 B1, Sakuragaoka, Shibuya-ku, Tokyo ブルゴーニュワインガイド ニュイ編 ブルゴーニュワインガイド ボーヌ編 Bourgogne Wine Guide   Gevrey Chambertin Morey Saint Denis  Chambolle Musigny Vosne Romanee

フランス研修2019⑧
David Duband
ダヴィド・デュバン訪問

ビストロックで軽めの食事の後は ダヴィド・デュバンさんへ、、 現在2018年はバランスが良くないという事で 2017年をテイスティングすることに、、 ブルゴーニュでは珍しいテイスティングルーム ダヴィド・デュバンらしいふっくらとした果実味のなかに 17年らしい綺麗な酸があってバランスの良いワインに 仕上がっていました。 Laurent Beger さんと、、 今回ダヴィド・デュバンさんは不在という事で アシスタントのローランさんにお話をうかがいました。 ローランさんに 『2007のクロ・ヴージョとクロ・ド・ラ・ロシュを持ってるんだけどいつが飲みごろだと思いますか?』と聞くと 『今まさに!』と即答いただきましたw という事で 現在のカボットにあるダヴィド・デュバンは、、 David Duband  Gevrey Chambertin2009 ダヴィド・デュバン ジュヴレ・シャンベルタン ¥17,800 David Duband  Vosne Romanee2009 ダヴィド・デュバン ヴォーヌ・ロマネ ¥17,800 David Duband   Nuits Saint Georges 1er Cru Les Proces2006 ダヴィド・デュバン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・プロセ ¥24,800 David Duband  Clos de la Roche Grand Cru2007 ダヴィド・デュバン クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ ¥39,800 David Duband   Clos Vougeot2007 ダヴィド・デュバン クロ・ヴージョ ¥39,800 David Duband  Echezeaux Grand Cru2009 ダヴィド・デュバン エシェゾー グラン・クリュ ¥58,000 インポーターさんのご厚意により 飲みごろのワインが揃っております。 ではでは皆様のご来店 心よりお待ちしております。 店主 Bourgogne Wine Bar  Cabotte TEL:  03(3462)7790 12-5 B1, Saku

フランス研修2019⑥
Domaine Fourrier
ドメーヌ・フーリエ訪問

ブルゴーニュ3日目は生産者を3軒訪問。 まずはドメーヌ・フーリエさんへ、、 今回残念ながらジャン・マリーさんは不在でしたが 一通り試飲させてもらいました。 2018年、フーリエもかなり良い出来とのことでしたが 思った以上に濃いめの味わいでちょっと驚きました。 フーリエの樽からの試飲は15年振りなので比較はしづらいですが 2015年をボトルで飲んだ印象よりも濃く感じられました。 シャンボール・ミュジニー  プルミエ・クリュ グリュアンシェール 意外に他のジュヴレ・プルミエより しっかりした味わい ジュヴレ・シャンベルタン  プルミエ・クリュ シェルボード プラムのニュアンスがあり 今飲んで素直に美味しい ジュヴレ・シャンベルタン  プルミエ・クリュ グーロ 標高の高いからかかなりエレガントな味わい ジュヴレ・シャンベルタン  プルミエ・クリュ コンブ・オー・モワンヌ グーロと隣なのに全く違う 果実味たっぷりな味わい ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・サン・ジャック 他を圧倒する力強さだけど 今のところ一番わかりづらい グリオット・シャンベルタン 別格な味わいで ある意味ジュヴレっぽくない 次回も訪問できるよう頑張らねば、、 ちなみにジャン・マリーさんとは日本で先日会いました。 その辺の話は こちら で、、 ではでは続きはたぶん明日に、、 Bourgogne Wine Bar  Cabotte TEL:  03(3462)7790 12-5 B1, Sakuragaoka, Shibuya-ku, Tokyo Bourgogne Wine Guide   Gevrey Chambertin Morey Saint Denis  Chambolle Musigny Vosne Romanee

フランス研修2019⑤
Domaine Petit Roy
ドメーヌ・プティ・ロワ訪問

コート・ド・ボーヌをサイクリングした後は 初訪問となるドメーヌ・プティ・ロワさんへ、、 5時30分くらいには結構暗い せいちゃんこと斉藤政一さんと初めて会ったのはもう10年くらい前かな? 常連さんに紹介してもらい、ブルゴーニュで通訳をお願いしたのが最初。 その当時シモン・ビーズで働いていたせいちゃんは ジャック・フレデリック・ミュニエやアルマン・ルソーなどの研修を経て 2016年にメゾン・プティ・ロワを立ち上げたのです。 ドミニク・ラフォンから借りていたセラーにて、、 そして2017年、満を持してショレ・レ・ボーヌにドメーヌを立ち上げることに、、 せいちゃんとわたくし 今回他のお客さんもいたからかすっかりセラーの写真を撮り忘れる。 2018年は良いヴィンテージという事もあるが せいちゃんのワインは素晴らしく、特に二つのACブルゴーニュ・ルージュにはそれぞれスタイルが違うものの、プティ・ロワ、せいちゃんの個性を表していると思います。 そして関係ないですが、、 地元の新聞にせいちゃんが紹介されたそうです。 ではではせいちゃん、次回も必ず伺うので その時もよろしくお願いします。 Bourgogne Wine Bar  Cabotte TEL:  03(3462)7790 12-5 B1, Sakuragaoka, Shibuya-ku, Tokyo Bourgogne Wine Guide   Gevrey Chambertin Morey Saint Denis  Chambolle Musigny Vosne Romanee